フェイク有りの初投稿なので見苦しいかも。
新聞屋はやっぱりクズを寄せ付けるのだろうか…
この時期になると思い出す、クズでキチで泥なママの話。
この仕事、女性のパートさんは意外と多い。
パートさんなので配達、集金、営業、チラシ組み、事務のうち、一つだけの人が主だけど
一番多いのは時間の都合をつけやすく安定した稼ぎになる集金業務。
慣れれば別の仕事の片手間にもできるし、棚ぼた的に契約も取れるから。
中にはヤクルトレディと兼業で、合間に幼稚園の息子の送迎もこなしてしまうパワフル母ちゃんもいる。
そんなパワフル母ちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたくなるクズキチ泥ママが働き始めたのは、何年か前の秋くらいだったかな。
その人はシンママで、自分が稼がなきゃならないから配達集金営業の三業務をやる専業になった。
専業のメリットとして、積み立てや家族手当てと家賃補助がある。
積み立ては本人と店と本社の三者での積み立てになるため、簡単に言えば三倍になる定期かな。
その代わり自分の時間がなかなか持てなくなるけど。
シンママであることを考慮して、子供のイベントには参加できるようなフォローはしていた。
運動会とか文化祭とか謝恩会とかクリスマス会とか卒業式とか。
だから休みとかは融通きくようにしてたし、優先的に希望の日に休みを入れてあげていた。
ある日、子供が熱を出したから休ませてほしいと電話があった。
急にだし朝刊三時間前とかだったけど、運良く俺が配達の無い空き日だったから引き受けた。
その日を境に、当欠の電話が増えていった。
俺の空き日を狙い撃ちしたかのように。
やれ子供が風邪ひいた、インフルエンザ、おたふく、水疱瘡等々
通常の休みは月に六日間あるが、当欠が増えたために十日間超えるようになっていった。
当然仕事をこなす量も減るし、給料も下がる。
それに対してぶつぶつ文句を言っていたが、働いてない日にちが増えたのだから仕方ないこと。
これからは多少無理してでも働くか、配達と集金の二業務にするかいろいろ妥協案を出してあげても納得しない。
こんなワガママな人だったかなと思っていたら、また電話がかかってきた。
また当欠の連絡だったが、俺も他の人も空きがいなかったため、配達だけはするように話した。
渋々了解したが、その日の朝刊でやってくれた。
当て逃げされたと110番に119番しやがった挙げ句、店に配達できないと連絡してきやがった
本当に当て逃げならまだしも、警察曰く
「事故の形跡が全く無い」
とのこと。
しかし本人は痛い痛いと救急車に乗り込んだそうだ。
仕方なく数人で手分けして配達はした。
嘘吐いて、事故をでっち上げてまで休もうとするその精神。
今までの子供の具合を理由に休んだことも疑問視するようになったよ…
さらにクズっぷりを発揮していき、架空契約に集金の使い込み。
真面目だったのが別人のようになってしまった。
最終的にバックレたけど、集金の使い込みを指摘したら
「使ってない使ってない泥棒なんかじゃない!!!」
そう言って奇声を叫びながら飛び出して二度と戻ってこなかったよ。
あれがふじこるってやつだったのかなw
後日、シンママ妹か謝罪のら電話があった。
どうもシンママがうちの店の悪口を実家で喚いていたらしい。
曰く、泥棒扱いされたっ!
どう見ても泥棒です、本当にありがとうございました。
使い込みの分はシンママ実家が払ってくれるそうなので、うちのほうから警察にってのは取り止めたけど
子供のために一生懸命働いていた姿を知っているだけに悲しくなったよ。
俺が安易に配達を引き受けたのから始まったキチだから、何となく自責と後悔と罪悪感を吐き出させてもらいました
コメント
コメントする