駆除まできっちり済んだので厄落としに書かせてくださいね。

義姉(旦那の兄の妻)の兄の妻の弟の妻(一部フェイク)という親戚から、キチ攻撃を受けてました。

親戚になるんでしょうがご縁が遠すぎて一度も会った事がなかったので、警察沙汰にまでなって大騒ぎでした。



キチの攻撃

1)我が家の外溝部分の手の届く範囲を荒らす盗む

・植木の葉や花壇の花を引きちぎって巻き散らかす

・門扉やフェンスに漂白剤を撒く。発覚時には農薬を所持してた

・プランターを盗む


キチの華麗な理論(三段論法)

1)私は子無しのくせに血統書付きの犬と猫を飼ってて郊外の注文建築の家に住んでる人でなしのキチガイ

2)私の生活は子供を売り払ったのと同様の金で成り立っているんだから、子供がいる自分こそがその暮らしをしているのが当然

3)でも現実はそうじゃないのがおかしいので真実を教えてやろうとしてやった。自分は悪くない。


発覚

1)我が家は住宅地ではない場所にあるので、偶然通った人が悪戯をする可能性が低いので警察に相談するも当然見回りもなし

2)ガジェットやギミック大好きな夫が改造したフラッシュ 連写 動画 警告音のある防犯カメラに、自転車に乗った中年女性が我が家の庭に向けて粉末状のものを投げ入れてるのを撮影

3)警察に持って行ってたら塩だと判明。ようやく見回り開始

4)見回りの甲斐なく2ヶ月間中年女性は現れず、見回り終了

5)昨年末に家の近くで軽自動車が路面凍結で単独事故。
その運転手が住所を聞かれて我が家だと答えたので我が家に連絡。
当然家族ではないと答えて終わるかと思いきや、中年女の車に農薬、塩、漂白剤、高枝切りバサミ、そして自転車があったので、ピンときた警察が調べて、家を荒らしていた犯人だと発覚。

6)すぐに当方の遠縁だと判明するも、それを逆手に取って身内の事で兄弟喧嘩みたいなものだから犯罪じゃないと言い出した。


処分

1)キチの夫登場。普通に平謝りされるもキチの謝罪なしなので示談でと言い出すキチ夫には気の毒だが、ある事情で怒り心頭の我が夫が警察での処分を言い渡すが、警察が「まぁまぁw」みたいな態度なので我が夫が民事での裁判を決意。

2)キチ盛大にファビョって三段論法の2段目までをドヤ顔で言い散らしいきなり私に掴み掛かる。キチ夫泣きながらキチをビンタ。
警察が止めて我が夫より私は帰宅を促され一時当事者から外されるの不明。

3)キチ夫より示談金幾らかとキチの土下座で終了と思いきや、キチが土下座したまま三段論法 私の事を言い出したのでキチ夫半狂乱でキチを押さえつけて流血騒ぎ。
警察に再び介入してもらい、すぐに弁護士も入って接近禁止命令を出してもらいました。

キチの最後っ屁は「二度とお前らの顔なんか見ねぇから!」でした。

どうも私達がキチに近づかない約束をさせられたと思ってたみたいです。

キチは一時入院しそののち離婚して飛行機の距離の実家に送還されたとの事。


警察、弁護士、お正月に義実家から聞いたキチの情報

・自動車で家に近づくと音でばれるから頭良い自分は自転車に乗り換えた。

・キチは育児と家事放棄 ネットの出会い系で遊んでおり、すでに離婚寸前だった。

・キチ夫は手堅い職業で持ち家で、人をうらやむような生活をしていたようには思えない。

・我が家を知った経緯は
マイナー建築雑誌に我が家が掲載→キチ脳にピンと来たらしく「Aさん邸」などと伏せてあったのにぐぐったりなんだりで特定→隣県なんで見に行ったら気に入った→これ私の家だから!となった。
発覚まで遠縁とは知らなかったらしい。

・家を観察してたら高級そうな犬や猫はいるし嫁(私)は身体障害者(子供の頃の事故でびっこ引いてます)だし、自分が嫌いな花とか植えてるしでまるでなってないので追い出してやり直したかったとの事。

我が家の事情

・共働きで十年近く不妊治療したけど結果が出ず、私が円形脱毛症と欝になり離婚寸前までいったけど、夫が引き止めてくれた。

・人付き合いが出来なくなり仕事も辞めた私の為に近所付き合いがない立地で、私の足の為のバリアフリーの注文建築の我が家。

・荒らされた花や木の一部は亡くなった両親と暮らした実家にあったもので、子供の頃から種を取ったり挿し木したりでずっと継いで育ててたものだったので、荒らされた時は泣いた。
夫が激怒したのはこれ。どれもちゃんと再生しましたが。

・犬と猫は保健所から保護したコ達でボランティアで一時預かりと里親をしてる。
犬猫に詳しい人なら一目で血統書付きじゃないのは分かるのですが、キチにはわからなかったようです。

・まだ1ヶ月も経ってないですが、精神的に強くなったような気がします。

子無しって事であれこれ言われるのが怖かったのですが、ここまでされる事はもう滅多にないでしょうからw

長々と失礼しました。

読んで下さってどうもありがとう。