小さい事だけど、私にとっての修羅場吐き出し。

ゼミの同級生とOBOGと飲む機会があった。

ゼミで専攻した内容の仕事に就いているのが私だけで、後はみんなフードか保険。

酒も進んで、仕事の話になった。


私は聞き役に徹していたのに、途中から、

「(大学で勉強した資格)は使うの?」
「年収は?」
「オフィスは東京?どこ?」
「職場に外国人はどれくらいいるの?」

など、私ばかり質問攻め。

気の強い先輩相手にかわしきれず曖昧に答えるも、あからさまに「ずるい…」と呟き睨まれる。

「私はやりたくない仕事を毎日やってるのにいい!」

と叫んで泣きだす人まで現れる。

いい年した男にまで「なんで俺たちじゃなくて、私さんがその仕事してるんだろうねw」とか言われる。

いや、ずるくない。

どうせ無理だから、って4月の大量募集で妥協したのは自分達。

私は年明けまで就活した。

妥協せざるを得ない状況だったっていうのもわかるけど、それにしてもずるいはおかしいと思う。

てか不景気前に就活してた世代は何言ってんだ。

あの頃は引く手数多だったのに、それでも就職できなかったのは自分の責任。

……とも言えず、質問攻めに耐えた。

最後の方は黙ってた。黙ってても、帰ろうとしても怒られた。

で、「自社ビルは何階くらいなの?」
「自社ビルないです、テナントです」

と答えた瞬間、集団に笑顔が戻る。

「自社ビルないとかwwwwwそれ言わない方がいいよ恥ずかしいwwww」

と一気にpgrモード。

鬼の首取ったように吊るし上げ。

ああいう集団爆笑って現実にあるんだね。

2時間強、ずっと私の話をしてました。

仲良かったはずの子もいたし、みんなこんな人たちじゃなかったはずなんだ。

人に囲まれて、文字通り輪になって、糾弾・嘲笑されるという経験がなかった私にとって、すさまじくキツい時間でした。

あの時は頭真っ白で動けなかったんだけど、水でもぶっかけて帰ってくれば良かった。

酒の場とはいえ異様な空気だった。
みんな目が変というか。

後日「なんか嫌な雰囲気だったね><」みたいなメールが数名から来てたんだけど、お前もズルいズルい言って睨んでたじゃん……と黙って削除。

友達と先輩を一気に失ってしまった。