私が中学生の頃女子から嫌われ者のぶりっ子な女の子がいました
私は小学生の頃その子にイジメられていたので、その子の事が特に苦手でした
だけどその子は友達が少なく、一緒にいる人がいないのでよく私たち(その頃は3にんでいたんですが)の所に来ていました
その子が私たちが中三のときにひざに大きなアザを作って来ました
「どうしたの?」と聞くと
「元彼に駅で合って暴力をふられた」とのこと
それからも家に押しかけて、殴ったり蹴ったりをされるというので、私は友達と彼女を助けるために彼女を家まで届けたり、来るかもしれないという日には私の家でかくまったりなど様々なことをしていました
しかし、それがしばらく続いていた頃
私に好きな子が出来ました
私はその事を彼女に言っていないんですが、私はわかりやすい性格な為すぐにばれてしまいました
ずっと好きではないとしらばっくれていたんですが、彼女は「好きなんでしょー?応援するよ」と言ってききませんでした
すると彼女は私の好きな子とメールをよくするようになり、そのことを私によく言ってくるようになりました
そのことで私は彼女を軽く軽蔑するようになりました
すると彼女は今まで助けてくれていた高一の男の人にも殴られたとのこと、それならその男の人はブログでも彼女を中傷するような事を書くようになりました
それは彼女が可哀想ってことになり、また私と友達と私の好きな子で彼女を守ることになりました
それでも中傷するブログは終わる様子がありませんでした
それからしばらくたったある日友達の一人が、あのブログは彼女が書いてるものだと言い出しました
よくよく話を聞いていると、ブログが更新される時間帯は彼女がパソコンを使えると言っていた時間だし、彼女はケータイを持っていないし、彼女がブログ書いてるとしか思えませんでした
しかも襲われたーと言って、見せて来たキスマークは蛍光ペンで書いたものにしか見えませんでした
そしてアザも自分でペンで作った事も判明し、彼女の話は全て嘘だという事が分かりました
それからは私たちは彼女を助けるのをやめ、私たちに全てばれていることを気付いてもらうため、ブログに少しずつそれらしいコメントをするようになりました
それからはアザを作ってくることも、嘘をついて私たちに心配してもらおーとする事もなくなりました
彼女とは学校を卒業し、高校生になってからは関わりはなくなったので、今どうしてるかはしりません
コメント
コメントする