去年の春の事だった。
俺の携帯に、姉の旦那から相談したいことがあるから飲み行こうとメールが届いた。

義兄とはそこそこ仲良くてぼっちな俺を時々飲みに連れて行ってくれる。
俺にとって頼れるいい兄貴だ。
もちろん断るはずなかった。
むしろ義兄に頼られた事を無邪気に喜んですらいた。

しかし、これが惨劇のはじまりだった。



スペック

26歳 中小企業ヒラ
ちょいピザ
ブラマヨ小杉に似てるが禿げてねぇ

姉貴 30歳
くそビッチ
詳細は後ほど

義兄 31歳
会社員
いい人。ちょっと浅野忠信に似てる

姉貴夫婦の子
甥(2)
色々兄貴似


メールの次の日、焼鳥屋で義兄と合流。
軽く近況報告しつつビール飲んでいたが、義兄のテンションが全く上がらない。
義兄は元々酒好きで明るい男だ。
例の相談ごとがそんなに気にかかってるのかと。
俺から「メールの話だけど、なんかあったの?」と切り出した。

義兄「ああ…実は、怒らないで聞いてくれ…嫁が浮気してるんだ」

俺「はあ!?」

義兄「嫁とその件で話し合いたいが、一人だとなにするか自分でも自信ない。一緒に来てくれないか」

予想外の発言だった。

俺と姉貴は仲が悪い。
姉貴の人間性が大嫌いだ。奴はくずだ。
しかし、ビッチだとは思っていなかったし、流石に身内がそんなことするとはすんなりと受け入れられなかった。


俺「ちょっと待てよ。姉貴が浮気なんかするわけないだろ、甥くんもいるしさー」←軽く半ギレ

義兄「うん、でも、証拠があるんだ」

俺「証拠ェ…」

義兄はおもむろに数枚の写真を取り出す。
そこにはばっちり姉貴が知らん男とホテルへ入っていく姿が!
絶句ってこんな感じか…。
全く言葉が出ず、しばらくボケッと写真を眺めていた。

俺「これどうやって撮ったの?」

義兄「興信所に頼んだ」

俺「でも…よく似た他の人かもしれないだろ」

義兄「いや…嫁の車にボイスレコーダー仕掛けて、ちゃんと音声も押さえた」

義兄のかばんからボイスレコーダーが。
嫌な予感しかしなかった。


うろおぼえなところは補填するが最初に聞いたのは大体こんな内容だった。
姉貴『…(聞き取れない)…お腹すいてる?』

間男『おぅ』

姉貴『旦那今日飲み会だからゆっくりできるよ』

間男『じゃあ酒飲む?』

姉貴『だめバレちゃうもんわたし弱いから』←姉貴は酒豪である

間男『あーそっかー』

姉貴『あんっ…だぁめ!』

間男『ディシシwなあ先ホテル行こうよ』

姉貴『あっwちょっと…だめ先にご飯!』

間男『ちょっとでいいからしゃぶってよ』

姉貴『もーお腹すいてるのにー』

姉貴『…………』←時々じゅぶじゅぶいう音

間男『あー…うはー気持ちいいよ姉ぇ』


酷い吐き気と目眩がした。
気持ち悪いを通り越して、死にたかった。
身内のエロ音声ってだけで死にそうなのにそれを義兄の前で聞くってどんな罰ゲームだよ。

ちなみにこの後、結局先にホテルに行きます。


俺「オェーwwwオェーwww」

義兄「…な、確かに姉の声だろ?」

俺「あうwwwあうwww」

義兄「あと、こんな事も言ってるんだ。聞いてくれ」

俺「まだあんのかよwwwwうぇwwwwwうぇww」


もう俺はこの段階で涙目だった。
義兄は冷静で余計に怖かった。


姉貴『はーい、くっく脱ごうね』

甥『や!くっくー』

姉貴『甥ちゃんいいこだからくっくちょうだい』

甥『○○しゃん、くっくー!』

間男『あーくっくだね~』

姉貴『甥ちゃん、この人の事はパパって呼ぼうね』

甥『パパ?ちあうよ?』

姉貴『この人が本当のパパよwうえwwうえww』

間男『またお前止めろよ~w』

甥『パパ?パパちあうよこれ○○しゃん』
吐き気通り越して悲しみ通り越して殺意を覚えた。
今なら姉貴を百回殺せると思った。

甥は義兄が誕生日プレゼントにあげた靴を気に入って、いつもくっくくっく言って持ち歩いてる。

あの可愛い甥が。
間男の子かもしれないとか。

義兄は甥を「俺の宝だ」と言っていた。
携帯の待ち受けは見る度に違う甥の笑顔の写真。

あの可愛い甥が、姉貴の裏切りの結果かもしれないとか

頭が割れそうだった。
俺は泣きながら土下座した。
義兄は俺が謝ることないって言っていたが、半泣きだった。

俺は、姉貴の不利益になっても義兄の味方をしようと決めた。


そして、ついに突入の日。
義兄が泊まりの出張のときは、間男が義兄宅に泊まりに来ている事は調査済みだった。
エア出張でまんまと騙された間男の車が近所に路駐してある。
夜中2時になっても明かりの消えない寝室を確認してから、俺達は義兄宅に押し入った。

全裸でポカーンとしてる二人を激写しまくった俺。
冷静に二人が石化してるうちに携帯を没収する義兄。


姉貴「ちょっ…ああ!ちがうの!義兄ちゃんちがうのぉぉ」

間男「お、おえ…ふじこふじこ…」←言葉が出ないで右往左往してる

義兄「違う?なにが?」

姉貴「あああ!こ、この人がむりやりっ!わたし…っちがうの!」

間男「えぇー!?」

義兄「お前それこいつに失礼だろ。お前がもうずっとこいつと関係持ってるの知ってんだよ」

姉貴「あうwwwあうwwwあーwww」

義兄「これ(携帯)は浮気の証拠として預かるからな」

間男「ちょっ…待てよ俺のは返せよ泥棒!」

義兄「うるせぇぇ!!泥棒はどっちだクソ野郎!」

姉貴「いや!義兄ちゃんちがうの許して…」

俺「いいよーその表情!こっち向いて!」カシャッカシャッ


俺は完全空気で、会話を録音しつつ現場写真を撮り続けた


叫び声で甥が起きて泣き出したので姉貴一旦退場。

間男の携帯の待ち受けは子供と嫁らしき女の写メ。
こいつも既婚者だったようだ。

義兄「奥さんのどれだ番号教えろ」

アドレス帳には無数の女の名前がありどれが奥さんのか分からないくらいだった。

間男「あ?なんで言わなきゃいけねえんだよ!」

義兄「じゃあ着歴の上から順に『○○しゃんが浮気してます』てかけてくわ」

間男「ふざけんな!携帯返せよ!警察よぶぞ」

義兄「は?ふざけてねぇよ。警察呼んでくれても構わないよ。どうせお前訴えるつもりだし」

義兄「うちの嫁オナホ代わりに使った代金は、慰謝料としてしっかり払って貰うから」←ここで弁護士の名刺登場

間男「えぇー!ちょっ…」

間男「すみません許して下さいすみませんすみません」

間男ェ…
義兄は間男嫁にも電話をかけ、事情を説明。
現場写真をメールに添付。
間男嫁に間男が電話で怒られているのを尻目に姉貴の方へ。

姉貴は泣きながら甥を抱っこしていた。

義兄「出てってくれ」

姉貴「お願い…許して…この子あなたの子なのよ…」

義兄「は…?…間男の子なんだろ?知ってんだよ」

姉貴「え?ちがうの…もういやぁぁぁ…」

甥が寝てるので起こさないように小声で修羅場ってる二人はすげぇと思った。


義兄はすぐに必要な物をまとめ俺の車に押し込んだ。
姉貴は別れたくないって発狂してた。
また後日話し合うから、今日は実家帰れと言われしぶしぶ車に乗った。

車を発車させた途端後ろから衝撃。
後部座席の姉貴が蹴ってきやがった。

姉貴「あんだのぜいよぉぉ!」

俺「ホァッツ?(゜Д゜)」

姉貴「あんだのぜいよ!あんたが仕組んだんでしょぉぉ!」ゲシゲシ

俺「は?なんでだよ!てめぇが浮気したからこうなったんだろ!」

姉貴「あんた弟のくせに!普通庇うでしょ!?」

俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう

俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」

姉貴「泣いたって許されると思うなぁぁ!あんたのせいでわたしの家庭ぐちゃぐちゃよ人殺しぃぃ!」

俺「お前なんでそんななんだよぉ」


とりあえず姉貴を実家に送りつけ、寝ていた両親を起こしてに事情を説明した。
デキ婚して同居している妹夫婦も起きてきた。

親父は姉貴を怒鳴りつけたが、お袋は姉貴を抱きしめて

お袋「可哀想にねぇ!姉貴は悪くないよ!あんたに浮気なんかさせる義兄が悪いんだから」

姉貴「ママぁぁぁ!」

とか薄ら寒いことになってた。


俺が姉貴が嫌いな最大の理由がこれだ。
姉貴は昔からお袋にひいきされていた。
理由はよくわからないが、多分姉貴だけずば抜けて容姿が良かったからだと思う。

今は劣化しているが、一番綺麗だった時は森泉に似ていた。
スタイルも良かった。実際スカウトとかもされたようだ。
姉貴は芸能界興味なかったようでその道には行かなかったが。



追加スペック

親父
中小企業役員。俺と同じ会社。
ブラマヨの小杉に似ている。あれを後20歳老けさせ禿げちらかした感じ。

お袋
専業主婦
くそババァ

妹 21歳
チビ。デカパイ。元ロリデカパイ。
容姿は中の上くらいだと思う。

妹旦那(義弟)21歳
大学生
チュート徳井に似てる。
妹の子
姪(当時2ヶ月)
まじ天使。


俺「庇えねぇような事したんだろてめぇが!」←ここで俺泣き出してしまう。
俺「俺だって庇えるもんなら庇いたかったわボケぇ!」

泣いた


で、ひいきされた結果、姉貴はわがままな暴君になって俺達兄妹を支配した。
ガキの頃、年の離れた妹にすら虐待に近い虐めをして半分鬱みたいにさせた姉貴だったが、お袋は姉貴を異常に可愛がっていたので助けてはくれなかった。
親父は俺達の味方だったけどな。

まあ、この話は本編に関係ないので割愛する。

親父「姉!お前って奴は!恥だ!義兄に合わせる顔がないわ!」

お袋「あなた!姉は傷ついてるのにそんな事言わないでよ!」

姉「あうwwあうww」

親父「またお前は!姉を甘やかすな!きちんと反省させろ!」

お袋「この子は悪くないでしょおぉ!義兄がこの子を追い詰めたのよ!あんな男こっちから願い下げだわ!離婚しなさい姉」

姉「いやだぁぁ別れたくないのおぉ!」

お袋「あんた優しい子ね!義兄を見捨てないであげるのね!」

親父「\(^o^)/モウオテアゲダー」

お袋ェ…



後日。
義兄が実家にやってきて家族会議となった。

親父「義兄本当にすまなかった、俺の教育が至らないばかりに不快な思いをさせた」

義兄「義父さんの所為だとは思ってないです。嫁はもう分別ついた大人なんだから、何がいけないことかくらい自分で判断できたはずだ」

義兄「嫁、なんで浮気なんかした?」

姉「寂しかったの」

義兄「寂しかったら他の男に股を開くのか」

コピペ通りで俺ここで吹き出す。

お袋「なに自分を棚にあげて偉そうに!姉を寂しい思いさせた義兄が悪いんだから!」

義兄「そうですか。しかし、自分としては出来る限りのことはしてきたつもりです」

姉「ひっく…いつも仕事ばかりでっ…わたし…いつも甥と二人で家で待ってるだけで…寂しかったの…もっとわたし達の事見て欲しかった…」

義兄「そうか。甥か産まれてから夜9時には帰るようにしてるし、飲みに誘われても出来るだけ断ってる」

義兄「帰って毎日甥と風呂入って毎晩洗い物してるし、土日は毎週三人で公園いってるよな?」

義兄「セクロスも週一でしてるしもちろん俺は浮気なんかしてない。毎日寝る前お前にキスして大好きだよって言ってるよな?」←俺再度吹き出す

義兄「で、俺にこれ以上どうしろって言うんだ?仕事止めて家にいろってか?」

姉「ちょっ…止めてよ親の前でそんな事////」←おやすみのチューあたりでくねくねしだす

親父「それホントか…めちゃくちゃいい旦那さんじゃねぇか///」

義兄「俺は努力してたって事、お義父さん達に聞いてもらいたかった」

義兄「俺は嫁が好きだから努力したけど、お前は浮気した」

姉「義兄ちゃん許して…わたしも義兄ちゃん大好きなの!義兄ちゃんに捨てられたらわたし甥ちゃんと死ぬ!」

義兄「俺はもう好きじゃない。無理だ」
お袋「バカなこと言わないで姉!義兄、あんた姉を殺す気!この薄情者!」

親父「義兄の気持ちは分かった…。お前の思うようにしよう。でも、義兄はよくできた息子だから残念だ」←親父半泣き

義兄「はい…」←義兄も半泣き

お袋「あなた!なんでそっちの肩もつの!」

親父「うっせー!だぁってろ!」

お袋「ふじこふじこ!」

姉「いやあぁぁ別れたくないっ!死ぬ!人殺しぃぃ!」

俺「義兄ぃぃ」←号泣

てらカオスwwww


で、姉貴は実家に帰った。
離婚届の署名捺印は義兄分は済ませたが、姉貴が拒否するので離婚届を親父があずかりとりあえず別居となった。


義兄は姉貴から慰謝料をとるつもりは無いようだった。
出来れば調停や裁判せず、円満に離婚したいそうだ。
姉貴は、義兄の優しさが分かってんのか分かってないのか、毎日義兄に死ぬ死ぬメールを送っていた。

ちなみに、甥は、法的にだけじゃなくDNA的にも義兄の子と判明した。




さて、ここまでが第一部『姉の浮気がバレたゾ!』

こっから第二部『幸せクラッシャー姉だゾ!』



間男からは慰謝料もらったらしいよ詳しくは聞いてないが、ちなみに間男は離婚した。


第二部の主役は、妹だ。

妹はデキ婚してマスオさんな義弟と実家住まい。

ただでさえ、両親と同居なのに姉貴まで帰ってきてうちの3LDKに三世帯6人が住む事に。
うち一部屋は親父の物置。

お袋は当然今まで妹夫婦が使ってた部屋を追い出して姉貴の部屋にし、妹達はリビングに布団しいて寝起きする羽目になった。
ベビーベッド組み直しに実家に呼び出された俺は、すでに疲れた顔の妹を見て悲しくなった。

俺「妹ェ…」

妹「俺ちゃん。まじ姉貴迷惑だわw」

俺「なんか、すまん」

妹「俺ちゃんのせいちゃうし~!」

俺「義弟はなんか言ってる?」
妹「旦那はバカだから気にしてないって!テレビでかい部屋いいねっとか言ってたww」←妹の部屋のテレビは20型でリビングは42型

俺「ぶほっ!義弟かわいいな」
妹「でしょー!バカだから!旦那の事は気にしないで大丈夫」

この時は妹もまだ余裕があった。

妹とはちょくちょくメールのやり取りをしているが、だんだん姉貴の愚痴が増えていった。
初めは妹が手がふさがってる時姪をあやしたりしてくれる事もあったそうだが、基本的に甥の子守以外何もしなかった。

それが徐々に嫌がらせのような事をするようになっていった。

妹のメールによると

・義弟が妹の為に買ってきた物を勝手に食う(もちろん姉貴の分も買ってあるのに妹の分も食う)
・妹が作った飯を非難する。
・お袋が姪に興味を失い、甥ばかり構うようになり育児の負担が増す。

この程度からはじまり

・義弟をパシリに使う。
・お袋にあることないこと吹き込み、妹や義弟への風当たりがきつくなる。
・姪をブサイクだとバカにする(姪はまじ天使である)
・妹と義弟がイチャイチャしようかと思うと、リビングに覗きにくる。
・それをお袋にちくる。
・妹や義弟の財布から金抜く(姉貴が犯人と確定はできないが)

悪化していく家庭環境に、妹は疲れきっていた。

しばらくして妹の様子見に実家に帰ってみたら、妹はひと回りは痩せていた。
しかしデカパイはそのままである。

俺「妹痩せたな…テラワロス…」

妹「母乳あげてたら痩せるもんなんだよww」

俺「姉貴のことがストレスになってないか?」

妹「そりゃあねwwでも俺ちゃんにもわたしにもどうしようもないじゃんw」

妹「気にしないでw全然余裕だしw」

俺「妹ェ…」ブワッ


そんな生活が約半年続いた。
姉貴とお袋は相変わらずで、親父も家にいる時間が短いから、フォローできないまま、妹と義弟には辛い期間だったと思う。

俺はそれを知っていながら、何もできないでいた


去年の11月。
事態は急速に動きはじめる。

きっかけは、俺と姉の共通の知り合いからのメールだった。

知り合い『俺ってmixiやってないよね?』

俺『やってない』

知り合い『姉貴のmixiに気になることが書いてあるんだけど』

俺『なに?』

知り合い『姉貴が妹の旦那に迫られて迷惑してるって』

俺「ハアアアァァァ!?!?」

即刻その知り合いと会い、姉貴のmixiの日記を見せてもらう。

あったま悪そうな文章で

『妹の旦那チョーウザい。ゎたしにチューしようとすんの。』
みたいな内容が。

義弟バッシングのコメントとか付いていて、妹のmixiにまで飛び火してる状態だった。
俺はキレた。
もちろん姉貴にだ。
これが本当の筈がないからだ。

義弟はバカだが、根の素直な裏表の無い、いいバカだ。
それにマスオさんが家庭内で浮気なんかできるかボケッ。

お袋専業主婦だし、妹も家にいるし、ヤツらリビングにいるんだぞ。
姉貴と義弟が二人で出かけたなんて聞いたことねぇし、義弟が姉貴苦手なの見ててわかるしな。


次の日曜車を飛ばして実家へ凸した。

俺「姉貴ぃぃ!」

姉貴「えっ俺、なんの用?」

俺「なんのようじゃねぇよ!」

お袋「俺!来るなりなんなの!怒鳴ってりして!」

親父「なんだなんだ」

妹「あ、俺ーチョリースww」

義弟「あ!おにいたま!」←バカである


なんだかんだとすぐ全員が集まってきた。


俺「てめーあることないことmixiに書いてんじゃねぇよ」

姉「えっ!?なんのことよ!」

俺「しらばっくれんな!義弟に迫られたとか書いてんじゃねぇか!」

お袋「えっ!?」

親父「は?」

妹&義弟「ちょwwww俺www自重汁www」


姉「だって本当だもん!いままで我慢してたけど、こいつわたしにセクハラしてくるの!」

義弟「おねぇたまwwちょっとなにいいだすんでぃすかw」

お袋「義弟!あんたっ…」←軽蔑の目

義弟「ないです!おかぁたま!」←義弟涙目

親父「…」

妹「…プッ……クックッ……」

妹「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」



妹突然の発狂。
全員「「妹!?」」

妹「あー!おかしい!あ、おかしいのは姉貴の頭かぁ!」

姉貴「な、なに!なんであんたなんかにそんな事言われないといけないわけ!?」

妹「あのさぁ、まさか本当に義弟が姉貴なんかに興味持つなんてバカな話、ありえると思ってんの?」

姉貴「は?なにがよ」



妹「お前、何年鏡見てねぇんだよこのデブ!」←姉貴は80キロオーバーの巨豚



そう。姉貴は劣化したのだ。
今やよく言えば柳原可奈子。
悪く言えば姉貴デラックスである。

そして、義弟は
「おっぱいすきなんすけどデブはむりっすーだから妹はやせてておっぱいおっきいからまじさいこうっすーまじあいしてるんすー」
と言っていた。

兄貴に話す話しじゃねぇよバカが。

姉貴「だっだれがデブよブスッ!」

妹「は?だから鏡見ろってw」

お袋「妹!お姉ちゃんにあやまりなさい!」

妹「うっさいな、本当のこと言っただけじゃん」

俺「妹カッケェ!」

義弟「すんません、まじおれなんもしてないっす!おれ妹めちゃくちゃすきだからうらぎらねっす!」←聞いてねぇ

親父「…」



ヒートアップする姉貴と妹。

姉貴「ぶっひぃぃぃぃ!!」

姉貴が突然雄叫びをあげて妹を突き飛ばした。
妹はひっくり返ってたまたま机の角にでこぶつけて流血。
妹は結構平気そうだったが慌ててる俺達。
焦る姉貴。
さすがにお袋も姉貴になにやってんの!と叱った。

姉貴「ママまでなによ!わたしばかりみんなして苛めて!楽しい?わたし苦しめて楽しい?」

姉貴「そうよ!嘘よ!わたしばかり不幸なの悔しいからあんたたちも喧嘩したらいいって思って書いたの!」

姉貴「もう死ぬ!あんたたちがわたしと甥を殺したんだから!」

親父「うるさい姉!死ぬなら一人で勝手に死ね!とにかく病院行くぞ」

甥は俺が回収して姉貴一人置いて、妹を病院へ連れて行った。

妹ほんのちょっと切れただけで縫うほどでもなかったみたい。
でこって流血しやすいらしいね。俺ちびりそうになったよ。
実家に帰るとぐちゃぐちゃに荒れていた。
姉貴が暴れたんだろう。
お袋があわあわしながら姉貴の様子を部屋に見に行ったが、ベッドに突っ伏して寝てた。

そこに親父の雷が落ちる。


丼にご飯を盛って来い。
メシウマタイムのはじまりだ。



親父「姉!起きろ姉!」

姉「うっさいな!ほっといてよ!」

親父「ざけんなおらぁぁぁ!」

親父が姉の髪の毛掴んでベッドから引きずり下ろした。
お袋が悲鳴をあげて親父に飛びつく。
殴るとでも思ったんだろう。
正直、俺も思った。
姉貴もだろう。真っ青な顔をしていた。

親父「お前は本当に…どうしようもないクズだ!妹に手をあげるは妹を不幸にしようとするわ…」

親父「自分のことしか考えてないのか!?ああ!?」

姉貴「ビェーーービェーーー!」←ガン泣き

親父「実はなぁ!俺は義兄から相談されてたんだ…お前と寄りを戻したいってな!」

姉貴「えっ!?」

俺「えっ!?」





親父「だがな、お前がちゃんと反省したらって条件でだ」

親父「だから俺はずっとお前の様子を見てたんだ」

親父「そしたらこれだ!お前は!どうしようもないやつだ!恥ずかしくて義兄に合わせられん!」

姉貴「えっ!?そんなの、お父さんがうまく言ってくれればいいじゃない」

親父「意味分かってんのかゴラァぁ!」

姉貴「お願いお父さん!ごめんなさい!」

親父「駄目だ」

姉貴「うわあああんごめんなさいぃぃ」←突っ伏して泣く




ざまああああああああwwwwwプギャーwwww

俺は小躍りした。


こうして、姉貴は実家を追い出されたwww

甥は、今実家に居る。
姉貴が仕事見つけて生活安定するまでは両親と妹夫婦とで世話する事になった。
姉貴は泣いてたが、親父に黙らされてたw


この正月は義兄も実家に来て、姉貴以外の全員で過ごした。
お袋は面白くなさそうだったが、甥は義兄と一緒にいれて楽しそうだった。


義兄は、甥は可愛いし今後姉貴がしっかり社会人として真っ当に生きれるようなら、復縁を考えるって言ってる。
そうじゃないなら、裁判してでも親権は渡さないとさ。
親父含め、お袋以外家族みんな賛成だ。

姉貴には内緒だがな。