表向きは普通の会社員でしたが自分だけの神様を持っているひとで
その神様を信じないとお灸を据えられました。
今でも背中にお灸の跡があります。

普通の方法ですと、もぐさを山型にして頂上に火をつけますが
父はシート状にして広げてから火をつけるので
背中が水ぶくれになって痛くて寝られなったです。

お灸は悪い事をした子供への罰を与えるための道具だと思っていました。

朝起きて最初に行う事が神への感謝の祈りでした

神社に行くと自分たちの信じる神様が怒って
私たちに罰を与えるので行ってはいけない

それどころか、鳥居には識別するモノが存在していて
神社の神を信じていない私達はその場で呪われると言われた事

お灸はともかく、これら全て父の妄想で
病院に連れて行くのを恥と思った母が
無理やり私達に従わせていた事でした。

やっと父が檻のある病院に入ったので私達は解放されました。。
母もしばらく病院通いで、私も病院通いが続きますが今は幸せです。