昨日地下鉄に乗っていたら、真向かいに座っていたおじいさんが、
緊急車両停止ボタンを押して、電車を止めた。
一体何?と車両のみんなの注目を集める中、おじいさんは
「何かありましたか?」と聞く車掌さんに一言。


「この電車、○駅に何時何分に着くんじゃ?」


「あ~予定では○時○分に着く筈でしたが…」
「ありがとう。じゃあ電車動かしてくれ。」

車両が停止してからまた動き出すまで、10分近くかかっていた
おじいさんが、停止ボタンを押さなければ、その時間についたと思う。
車内は、何ともいえない空気。
ぼけてる感じはなかったが、まさしくその神経がわからん出来事でした。