334 :
結婚式場から披露宴会場に移動するときに、新婦の6歳の弟が泣いていた。 
新婦母がわけを聞くと、新郎のおじに 
「本当に新婦母が母親なのか、本当は新婦が母親なんじゃないか」 
と聞かれて、お母さんは本当のお母さんじゃないのかもしれない! 
とパニックになり泣いてしまったと。 


新婦と新婦弟は20歳近く年が離れているので、新郎おじはそう聞いたんだろう。 
その時は新婦両親は弟を慰めて、新郎親族には何も言わなかったが、 
披露宴で新郎おじが酔っ払って 
「新婦弟君は本当は新婦さんの子供だったりしてね」 
と言ってしまったため、新郎親族と新婦親族で言い争いになった。 
新婦弟は再び泣き出し、乱闘騒ぎにまで発展した。 
最終的には新郎の 
「新婦さんのお母さんが妊娠してる頃から知ってます!」 
という言葉で争いは収束した。 
だが、披露宴の続きはピリピリした空気が残っていた。 
披露宴の写真も険悪で悲惨な感じだった。 

新郎新婦が結婚20周年を記念して、 
ことの次第を面白おかしく教えてくれたので書いてみた。 
結婚式後に新婦母妊娠中のビデオを見せられて納得し、 
特にトラウマにはならなかった新婦弟の俺。 

335 :
>>334 
当の弟さんだったとは。 
本当にトラウマにならなかったみたいでよかったね。乙。