750 :
元日に、従妹が結婚した。 
新婦父から甘やかされまくった新婦。 
この年まで、働いたこともなければ家事をしたこともない。 
とにかく世間知らずで夢見がちな、箱入り娘のお嬢さん。 

元日に結婚式やったのは「おめでたいから」 
ナイトウェディングだったのは「きれいだから」 
和装洋装あわせて5着も着たのは「着たかったから」 
基本的には屋内だったが、チャペルはガーデン。 
披露宴途中にも、ガーデンでのイベントあり。 
披露宴が行われたのは、雪国というほどではないが、冬タイヤが欠かせない地方。 
ガーデンでのキャンドルリレーの際には雪がちらついてた。 
招待客全員がキャンドルもって、キャンドルの火をリレーして、 
最後に新郎新婦のキャンドルにリレーされて、メインキャンドル点火というやつ。 
雪のちらつく中、ハート型に燃え上がるメインキャンドルはそりゃあきれいでしたよ。 
凍ってる庭の池に、キャンドルの火が写ってて、幻想的でしたよー。 
皆、小さなキャンドルの火で暖をとっていた。 

751 :
>>750 
リアル「マッチ売りの少女」ご一行様 乙! 

752 :
やっぱ親がそういうの許すんだな 
普通止めるもんな 
っつーかよく出席したね 
出席者は皆今頃風邪ひいて寝込んでいるんじゃ 

753 :
新郎からのマッタはかからなかったのか? 

754 :
まあお花畑で世間知らずな箱入り娘を嫁にっていうぐらいなんだから、 
新郎もちょっとかわったひとだったんじゃ?