ちょっと前の話だけど、近所の娘さんが大学進学を両親に反対されて 
それでも進学する!するなら勘当だ!の大喧嘩を繰り広げ 
結局、娘さんは自力で大学に行くと決め、バイトと奨学金で4年間乗り切った。 


その娘さんとうちの姉が友達だったんで、何かと連絡を取り合ってたんだけど、当時住んでいたアパートが 

「キッチン・トイレ・風呂共同」「電話なし」「給湯設備なし」「間取りは四畳半一間と押入のみ」 

だったらしい。 

携帯電話も就職活動に必要になるまで持たなかったとか。 
「ないことに慣れちゃうと、以外となんとかなるもんですよ」と笑っていたが、凄いと思った。 

卒業するまで、その子の両親は「娘はもう死んだものと思ってる」「最初からいなかったと思うことにしてる」と 
本気で言い回っていたから、こっちも筋金入りかもしれないw 

娘さんの就職先が、結構な大手で
それで親戚やら近所から「この氷河期なのに偉い、いい娘さんだ」「親御さんも嬉しいでしょう」などと持ち上げられて 
気分が変わったんじゃね?とは姉の言ですが 

ぶっちゃけ、膿家脳だったんでしょうね 
上のお兄さんと下の弟さんには大金を費やし、浪人しても予備校に行かせたりして大学に押し込んでたのに
女が大学に行くなど生意気だ、金の無駄だ、って平気で言ってましたからw